- 住所 : 慶尚南道昌寧郡架山面ウォンダリギル42
- 指定番号 : 宝物
- 指定日 : 1972.3.2.
- 時代 : 朝鮮時代 - 正祖(1780年)
ウォンニム(現在の郡長)が橋を修理したとして、ウォンダリ(ウォン橋)とも呼ばれるこの橋は、橋の境界に立てられた南天石橋碑によると、1780年に石屋の白進己が逐造し、1892年に県監の申観朝が石屋の金乃敬に修理させたという内容が記されています。
自然岩盤の上に台石を設置し、扁単石を載せて半円の虹霓を駆逐しており、外形は虹模様となっています。
虹霓の材料は、花崗岩の角材であり、前後両側の橋壁は自然雑石を積み上げて補填されていますが、虹霓の頭石の上には、比較的に規格が大きく角ばった石が配置されています。
虹霓の石垣の上は上昇角度の緩やかな土になっており、乱積石壁はより長く前後に延長され、両方の小川辺の道路と繋がっています。
全体の長さは13.5m、幅は3mとなっています。